この記事ではVisual Studio Codeの拡張機能である『Git Graph』で、任意のcommit間の差分(diff)を確認する方法を説明しています。ご参考になれば幸いです。
Git Graphでcommit間の差分(diff)を確認する方法
Git Graphの画面を以下に示しています。

commitをクリックすると、直前のcommitとの差分が表示されます。緑の数字は増加した行数で赤の数字は減少した行数です。

commitが選択されている状態において、コントロールを押しながら、別のcommitをクリックすると、2つのcommitが選択されている状態になり、2つのcommit間の差分が表示されます。

Git Graphでも任意のcommit間の差分を確認できるのです。
VSCodeのGit Graph 拡張機能とは
Git Graph拡張機能は、Gitリポジトリのブランチ、タグ、コミットのグラフィカルな履歴を表示するツールです。この拡張機能を使用すると、VSCode内で直接的にリポジトリのコミットツリーを見ることができます。また、さまざまなGit操作もグラフィカルインターフェースを通じて実行可能になります。