この記事ではVisual Studio Codeの拡張機能である『Git Graph』で、任意のcommit間の差分(diff)を確認する方法を説明しています。ご参考になれば幸いです。
Git Graphでcommit間の差分(diff)を確認する方法
Git Graphの画面を以下に示しています。
![Git Graphでcommit間の差分(diff)を確認する方法01](https://it-infomation.com/wp-content/uploads/2024/05/b7c7840578818f5e92d0a2c81f105c31.png)
commitをクリックすると、直前のcommitとの差分が表示されます。緑の数字は増加した行数で赤の数字は減少した行数です。
![Git Graphでcommit間の差分(diff)を確認する方法02](https://it-infomation.com/wp-content/uploads/2024/05/47702e2c0bc21195b0fd599fe6405ade.png)
commitが選択されている状態において、コントロールを押しながら、別のcommitをクリックすると、2つのcommitが選択されている状態になり、2つのcommit間の差分が表示されます。
![Git Graphでcommit間の差分(diff)を確認する方法03](https://it-infomation.com/wp-content/uploads/2024/05/f8d18ec5e32e9203bde3cb03d63ebf5c.png)
Git Graphでも任意のcommit間の差分を確認できるのです。
VSCodeのGit Graph 拡張機能とは
Git Graph拡張機能は、Gitリポジトリのブランチ、タグ、コミットのグラフィカルな履歴を表示するツールです。この拡張機能を使用すると、VSCode内で直接的にリポジトリのコミットツリーを見ることができます。また、さまざまなGit操作もグラフィカルインターフェースを通じて実行可能になります。